月別アーカイブ: 2024年4月

研究助成等の取得状況

投稿日時:   2024-04-21   投稿者:   Yoshiko Goda

科学研究費補助金

分担:科研基盤A(24H00361)研究代表者: 伊藤 誠「自分で選び、自分で決める運転支援:視野障害患者を対象とした信頼の適正化方法論」総額47,710千円, 2024年-2026年

分担:科研基盤A(23H00214), 研究代表者: 小竹元基「高齢者の運転におけるヒューマンエラー防止のための主体的行動変容を促す手法の構築」総額
47,060千円,2023年~2025年

分担:科研基盤C(22K12316)研究代表者:久保田真一郎「学習記録データをもとにした先延ばし行動の分類とタイプ別学習支援」総額4,160千円, 2022年〜2025年

分担:基盤A(22H00552)研究代表者:山田政寛「学習行動改善モデルに基づくラーニングアナリティクス基盤の開発と評価」総額42,380千円, 2022年〜2026年

分担: 国際共同研究強化B(21KK0184), 研究代表者:山田政寛「学習改善行動の意思決定を支援する学習ダッシュボードの開発と評価」総額18,980千円, 2021年〜2024年

分担:開拓(21K18134)研究代表者:山田政寛「教育学領域と情報学の融合による教育データリテラシー習得モデル構築への挑戦」総額25,740千円,2021年〜2025年

代表:科研基盤B(20H01727)「データ駆動型, ナレッジ駆動型アプローチを融合させたフィードバック誘起モデルの開発」総額17,550千円, 2020年〜2024年

分担:科研基盤C(20K03112)研究代表者:石毛弓「高等教育機関における学修支援活動をアウトカム, ベースで評価するシステムの開発」総額4,290千円, 2020年〜2023年

分担:科研基盤C(19K12273)研究代表者:久保田真一郎「 学習ログにおけるバーストをもとにした学習行動の分類と学習支援」総額4,290千円, 2019年〜2022年

分担:科研基盤B(19H01716)研究代表者:山田政寛「 個別, 協調学習の往還を支援するインタラクション高度化基盤の開発と評価」総額17,160千円, 2019年〜2023年

分担:科研萌芽(18K18657)研究代表者:山田政寛「心理データと学習行動データを統合した新たな自己調整学習モデルの構築」総額6,240千円 , 2018年〜2021年

代表:科研萌芽(17K18659)「自己調整学習を越えて:生涯にわたって成長するための学習モデルの開発」総額6,240千円, 2017年~2020年

分担:科研基盤B(16H03457)研究代表者:相澤一美「英語語彙指導のため の先導的な教育 ICT システムの構築」総額13,520千円, 2016年~2019年

分担:科研基盤B(16H03080)研究代表者:山田政寛「社会的共有調整学習理論に基づいたプロジェクト型学習支援システムの開発と評価」総額17,290千円, 2016年~2018年

分担:科研萌芽(15K12415)研究代表者:山田政寛「ゲームを適用したフォーマル, インフォーマルラーニング接続支援システムの開発」総額3,640千円, 2015年〜2017年

分担:科研基盤B(15H02935)研究代表者:宮川裕之「自己調整学習を支援するツール「セルフレギュレータ」の開発と効果的運用に関する研究」総額16,250千円, 2015年〜2017年

分担:科研基盤B(26280120)研究代表者:渡邊由紀子「学修環境充実のためのエデュケーショナルライブラリアン育成支援システムの開発と評価」総額14,170千円, 2014年~2016年

分担:科研基盤B(26282056)研究代表者:安浪誠祐「外国語教育におけるオープン教材を活用した協調的反転学習環境の構築と評価」総額16,380千円, 2014年~2016年

代表:科研基盤B(26284079)「ファシリテータ支援モデルに基づいた多国間協調学習システムの開発と評価」総額15,860千円, 2014年~2016年

分担:科研基盤B(25284107)研究代表者:相澤一美「タブレット端末とスマートフォンを活用した英語語彙力育成システムの開発」総額10,920千円, 2013年〜2016年(2015年→次期課題に採択)

分担:科研基盤A(25245079)研究代表者:有本昌弘「アジア共同学位の視点に立つ教員養成のためのアセスメントとリーダーシップの研究」総額20,150千円, 2013年〜2017年

分担:科研基盤B(24300289)研究代表者:宮川裕之「自己調整学習スキル習得および学習支援の負担軽減を目指す支援システムの開発, 評価」総額18,720千円, 2012年~2014年

分担:科研基盤B(21300312)研究代表者:安浪誠祐「学習スタイルと援助行動モデルに基づいた授業外外国語学習支援環境の構築と評価」総額18,200千円, 2011年~2013年

代表:科研若手B(21700830)「創造性, イノベーションの顕現機会の予測指標とコミュニケーション支援システムの開発」総額4,290円,2009年~2011年

分担:科研基盤B(21300312)研究代表者:宮川裕之「自己調整学習を促進するメンタリング支援システムの開発と評価」総額19,110千円, 2009年~2011年

分担:科研基盤C(19520503)研究代表者:清水由理子「『エッセイ, ライティング用e-learning教材+学習者間評価システム』の構築」総額4,420千円, 2007年~2008年

受託研究(代表4件、分担0件)
代表(受託事業 研究責任者):デジタルハリウッド株式会社, 「職業実践専門課程等を通じた専修学校の質保証・向上の推進」事業, 総額330千円, 2021年8月1日〜2022年8月31日

代表(受託事業 研究責任者):デジタルハリウッド株式会社, 「職業実践専門課程等を通じた専修学校の質保証・向上の推進」事業, 総額330千円, 2020年11月1日〜2021年5月31日

代表(受託事業 研究責任者):内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期, 自動運転(システムとサービスの拡張), 自動運転の高度化に則したHMI及び安全教育方法に関する調査, 研究課題C:運転者や歩行者等が習得すべき知識とその効果的な教育方法に関する研究開発, 総額4950千円. 2019年8月19日〜2022年8月31日

代表(受託事業 研究責任者):デジタルハリウッド株式会社, 「職業実践専門課程等を通じた専修学校の質保証・向上の推進」事業, 総額500千円, 2019年8月1日〜2020年7月31日

A and B

C

YoshiLabサイトをリニューアルしました。

投稿日時:   2024-04-08   投稿者:   Yoshiko Goda

3月29日YoshiLabサイトをリニューアルしました。

JACET第2回ジョイントセミナー(東京 2019)用資料

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

JACET第2回ジョイントセミナー(東京 2019) 講義4(2019年8月21日15:00~16:30, 玉川大学)で使用する資料です。

今回のセミナーのテーマは、「これからの英語教材の開発と活用-理論と実践の連携を求めて-」ということで、「テクノロジーで実現するアダプティブラーニングためのELT 教材䛾開発と活用法」と題して発表します。講義で指示がありましたら、以下のリンクへアクセスしてください。

(1) インストラクショナルデザインとテクノロジー:理論と実践の変遷

JACET第2回ジョイントセミナー08212019_IDTマップ.pdf

(2_1) 学習者モード:単語学習の観点からリーディングをサポートするVOCALS

・配布したカードのemail, pwを使います。

(2_2)教員モード:単語学習の観点からリーディングをサポートするVOCALS

・配布したカードのemail, pwを使って登録します。

(3) 自己学習と協調学習をサポートするCQ-Chat ( Mondo君、Social Presence(社会的存在感) Visualiser、コンセプトマップなど)

・配布したカードのidとpwを使います。

(4) 既存のOpen Educational Resources (OER)を活用した協調学習: Flipped Jigsaw例

Group A: Extra Credits – How Games Prepare You for Life – Education: 21st Century Skills

4’37”

Group B: Rethinking Learning: The 21st Century Learner | MacArthur Foundation

4’00”

Group C: 21 Century Education

3’40”

(5) 教材に関するアンケートにご協力ください。

2010年度研究プロジェクト

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

  • 科研:若手研究(B)「創造性・イノベーションの顕現機会の予測指標とコミュニケーション支援システムの開発(2009年~2011年)」代表:合田美子(熊本大学)
  • 科研:基盤(B)「自己調整学習を促進するメンタリング支援システムの開発と評価(2009年~2011年)」代表:宮川裕之(青山学院大学), 研究分担者:加藤浩(放送大学), 松田岳士(山形大学), 齋藤裕(青山学院大学), 山田政寛(金沢大学), 合田美子(熊本大学)
  • 公益信託高橋信三記念放送文化振興基金平成21年度助成 「メディアが子供におよぼす影響に関する研究のメタ分析(2010年)」代表:石毛弓(大手前大学)、研究分担者:合田美子(熊本大学)

学習スタイル調査

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

学習者は情報を違う方法で受け取り処理しています。見たり聞いたり、内省したり経験したり、論理的に解釈したり本能的に解釈したり、分析したり図式化したりしています。

教授方法もさまざまです。学習者が使う学習のスタイルと教授方法が適合したときに学習を促進すると言われています。

学習スタイルのモデルやそれに関連する質問紙は数多く発表されていますが、ここでは、Felder博士より許可をいただき(2010年3月26日メールにて)、Felder-Silverman modelの学習スタイル質問紙の日本語バージョンを提供しています。Felder博士のご指示通り、self-scoring バージョンで提供しています。日本語訳の妥当性検証に関しては、青山学院大学総合研究所eラーニング人材育成研究センターの客員研究員3名により確認いただきました。

Felder-Silverman modelは、Felder博士とSilverman博士が共同で作成したモデルで、当初、工学や科学を学んでいる学習者やその指導者が使用するために開発されました。現在では他の分野でも応用されています。

本モデルの詳細な解説はFelder博士のHP(http://www4.ncsu.edu/unity/lockers/users/f/felder/public/RMF.html)を参照してください。

学習スタイル調査

ホームページ公開のお知らせ

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

教育工学やCALLに関連する資料やニュースを掲載していこうと思います。徐々に研究や教育に活用できるツールも集めていく予定です。

現在の研究興味

  • eラーニング、ICT活用教育
  • CALL グローバルラーニング
  • ラーニングコミュニティのデザイン
  • リメディアル教育

特に・・・

  • 評価、フィードバック、改善活動
  • 学習者の特性にあった授業や教材設計
  • アクティブラーナーになるための支援
  • 自己調整学習スキル育成

これ一冊でわかるeラーニング専門家の基本

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

内容紹介

eラーニング専門家育成のため、eラーニングにおける共通言語といえる基礎知識を解説する。「eLPベーシック資格」認定講座テキスト。

単著・ 共著の別

共著

発行又は 発表の年月

東京電機大学出版局 (2010/3/30)

内容

基礎固めから実践的な学びの場の創出へ。eラーニング業務に携わる専門家にとって必要なスキルを完全網羅。

教養教育の理系英語が開始

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

2013年4月から熊本大学では、理系学部の2年生向けに理系英語(C-3(前期), C-4(後期))がはじまりました。
工学部、理学部、医学部、薬学部の先生方と協力しながら、カリキュラムを開発し、専門に関連するトピックを扱っていきます。
1クラスのサイズが大きいので、eラーニングシステムも駆使しています。
成績評価には、外部の客観テストなども導入して、1年次の英語力と比較しながら学習した成果を示していきたいと思います。
人数が多いクラスでは、eラーニングで蓄積された学習に関する記録を利用して個別指導することが大切だと感じています。
学習進捗と学習者特性を考慮しながら、有意義なファシリテーションができるように工夫したいと思います。

2011年度研究プロジェクト

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

  • 科研:若手研究(B)「創造性・イノベーションの顕現機会の予測指標とコミュニケーション支援システムの開発(2009年~2011年)」代表:合田美子(熊本大学)
  • 科研:基盤(B)「自己調整学習を促進するメンタリング支援システムの開発と評価(2009年~2011年)」代表:宮川裕之(青山学院大学), 研究分担者:加藤浩(放送大学), 松田岳士(山形大学), 齋藤裕(青山学院大学), 山田政寛(金沢大学), 合田美子(熊本大学)
  • 科研:基盤(B)「学習スタイルと援助行動モデルに基づいた授業外外国語学習支援環境の構築と評価(2011年~2013年)」代表:安浪誠祐, 研究分担者:合田美子(熊本大学), 山田政寛(金沢大学), 畑耕治郎(大手前大学), 松河秀哉(大阪大学)

インストラクショナルデザインとテクノロジ

投稿日時:   2024-03-28   投稿者:   Yoshiko Goda

9月28日発刊されました。

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インストラクショナルデザインとテクノロジ
教える技術の動向と課題

R.A.リーサー J.V.デンプシー 編 鈴木克明,合田美子 監訳

A5判 704頁 定価5040円(本体4800円+税5%)
ISBN978-4-7628-2818-8 C3037

米国教育工学コミュニケーション学会(AECT)の設計・

開発部会で2012年度年間優秀書籍賞を受賞したテキストの邦訳。IDT(インストラクショナルデザインとテクノロジ)領域の定義と歴史,基盤となる理論やモデル,扱う研究範囲と実践領域,そして新しい方向性と課題等,豪華な顔ぶれの執筆陣が広い話題をカバー。

<もくじ>
 日本語版の読者の皆様へ
はじめに
 はしがき

第1部:領域を定義する
 第1章 あなたの専門領域は何って?領域を定義・命名する
 第2章 インストラクショナルデザインモデルの特徴
 第3章 インストラクショナルデザインとテクノロジ(IDT)の歴史
第2部:学習と教授の理論とモデル
 第4章 インストラクショナルデザインの心理学的基盤
 第5章 構成主義:実践と歴史の文脈の中で
 第6章 学習科学:どこから来てインストラクショナルデザイナに
     何をもたらすのか
 第7章 問題解決のためのデザイン
 第8章 脱工業社会の教授理論とテクノロジ
 第9章 学習意欲・意志とパフォーマンス
第3部 教育プログラム・プロジェクトの評価と管理
 第10章 インストラクショナルデザインにおける評価:評価モデル
      の比較
 第11章 投資対効果(ROI)入門
 第12章 設計チームをその場で,そして遠隔地から管理する
 第13章 研修組織における稀少リソースの管理
第4部 パフォーマンスの向上
 第14章 ヒューマンパフォーマンス向上(HPI)の発達と進化
 第15章 パフォーマンス支援
 第16章 ナレッジマネジメントと学習:両方で完璧
 第17章 インフォーマル学習
第5部 多様な場面での動向と課題
 第18章 経済産業界におけるインストラクショナルデザイン
 第19章 軍事教育・訓練環境におけるインストラクショナル
      デザインの機会
 第20章 保健医療教育における職能パフォーマンス・研修・
      とテクノロジ
 第21章 初等中等教育におけるテクノロジー統合とインスト
      ラクショナルデザイナ
 第22章 3か国の大学におけるデザイナーの5つの役割
第6部 IDTの世界的動向と課題
 第23章 世界を1つにするための複雑な課題に向かいあう学習
      の開発
 第24章 アジアにおけるIDT:日本と韓国に焦点を当てて
 第25章 ヨーロッパにおけるインストラクショナルデザイン
第7部 IDTで職を得て成功するために
 第26章 インストラクショナルデザインの職を得るために:個人
      史からの教訓
 第27章 経済産業界で職を得るために
 第28章 IDT関連学会と出版物
第8部 IDTにおける新しい方向性
 第29章 eラーニングとインストラクショナルデザイン
 第30章 学習オブジェクト
 第31章 ネットワーク・Web2.0とつながった学習者
 第32章 リッチメディアを賢く使う
 第33章 ゲームと学習?
 第34章 仮想世界(バーチャルワールド)でデザインする
第9部 IDTの現在における課題
 第35章 専門職の倫理:実践に適用されるルール
 第36章 多様性とアクセシビリティ
 第37章 変化するというデザインの本質
 第38章 討論:異なるレベルの教育的ガイダンスの利点

 エピローグ
 索引
 監訳者あとがき
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