学習スタイル調査
2010.04.04
学習者は情報を違う方法で受け取り処理しています。見たり聞いたり、内省したり経験したり、論理的に解釈したり本能的に解釈したり、分析したり図式化したりしています。
教授方法もさまざまです。学習者が使う学習のスタイルと教授方法が適合したときに学習を促進すると言われています。
学習スタイルのモデルやそれに関連する質問紙は数多く発表されていますが、ここでは、Felder博士より許可をいただき(2010年3月26日メールにて)、Felder-Silverman modelの学習スタイル質問紙の日本語バージョンを提供しています。Felder博士のご指示通り、self-scoring バージョンで提供しています。日本語訳の妥当性検証に関しては、青山学院大学総合研究所eラーニング人材育成研究センターの客員研究員3名により確認いただきました。
Felder-Silverman modelは、Felder博士とSilverman博士が共同で作成したモデルで、当初、工学や科学を学んでいる学習者やその指導者が使用するために開発されました。現在では他の分野でも応用されています。
本モデルの詳細な解説はFelder博士のHP(http://www4.ncsu.edu/unity/lockers/users/f/felder/public/RMF.html)を参照してください。
Yoshiko Goda | comments(0) | trackbacks(0)
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