2013年10月
2013.10.15
熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会主催、第11回まなばナイトの報告です。
今回のタイトルは、
訳書「インストラクショナルデザインとテクノロジ: 教える技術の動向と課題」
出版記念ナイト ~インストラクショナルデザイン最新動向ワークショップ~
でした。
詳細な情報は、まなばナイトよりご確認ください。
平成25年10月5日(土)17時から品川にある富士通ラーニングメディア「CO☆PIT」 品川インターシティB棟10階にてワークショップを行いました。
30名ほどの参加者のみなさんと一緒に、ワイワイ楽しくタスクに取り組みました。本領域の定義の変遷や、IDT領域で影響のあった理論やアプローチなど整理し、出版された訳書の概要を把握するようなワークショップを行いました。
配布資料は以下からダウンロードすることができます。
本資料は、訳書を読み進める時に、各章のつながり、IDT領域での位置付けなどを確認するのにご活用いただければと思います。
各理論の年代はその時代のみに研究がされていたのではなく、IDTが強く影響を受けてきた年代をテキストをベースにマッピングしてあります。ここに記載されている年代以外でも研究はなされていた、または、現在も継続されていることに注意してください。
また、何かお気付きのことがあればご連絡いただければと思います。
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2013.10.08
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1 8:40〜 |
C-4-2 (2年生 理系英語) |
C-4-6 (2年生 理系英語) |
|||
2 10:30〜 |
C-4-4 (2年生 理系英語) |
||||
3 12:50〜 |
|||||
4 14:30〜 |
C-4-9 (2年生 理系英語) |
||||
5 16:10〜 |
C-4-7 (2年生 理系英語) |
2013.10.08
9月28日発刊されました。
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インストラクショナルデザインとテクノロジ
教える技術の動向と課題
R.A.リーサー J.V.デンプシー 編 鈴木克明,合田美子 監訳
A5判 704頁 定価5040円(本体4800円+税5%)
ISBN978-4-7628-2818-8 C3037
米国教育工学コミュニケーション学会(AECT)の設計・
<もくじ>
日本語版の読者の皆様へ
はじめに
はしがき
第1部:領域を定義する
第1章 あなたの専門領域は何って?領域を定義・命名する
第2章 インストラクショナルデザインモデルの特徴
第3章 インストラクショナルデザインとテクノロジ(IDT)の歴史
第2部:学習と教授の理論とモデル
第4章 インストラクショナルデザインの心理学的基盤
第5章 構成主義:実践と歴史の文脈の中で
第6章 学習科学:どこから来てインストラクショナルデザイナに
何をもたらすのか
第7章 問題解決のためのデザイン
第8章 脱工業社会の教授理論とテクノロジ
第9章 学習意欲・意志とパフォーマンス
第3部 教育プログラム・プロジェクトの評価と管理
第10章 インストラクショナルデザインにおける評価:評価モデル
の比較
第11章 投資対効果(ROI)入門
第12章 設計チームをその場で,そして遠隔地から管理する
第13章 研修組織における稀少リソースの管理
第4部 パフォーマンスの向上
第14章 ヒューマンパフォーマンス向上(HPI)の発達と進化
第15章 パフォーマンス支援
第16章 ナレッジマネジメントと学習:両方で完璧
第17章 インフォーマル学習
第5部 多様な場面での動向と課題
第18章 経済産業界におけるインストラクショナルデザイン
第19章 軍事教育・訓練環境におけるインストラクショナル
デザインの機会
第20章 保健医療教育における職能パフォーマンス・研修・
とテクノロジ
第21章 初等中等教育におけるテクノロジー統合とインスト
ラクショナルデザイナ
第22章 3か国の大学におけるデザイナーの5つの役割
第6部 IDTの世界的動向と課題
第23章 世界を1つにするための複雑な課題に向かいあう学習
の開発
第24章 アジアにおけるIDT:日本と韓国に焦点を当てて
第25章 ヨーロッパにおけるインストラクショナルデザイン
第7部 IDTで職を得て成功するために
第26章 インストラクショナルデザインの職を得るために:個人
史からの教訓
第27章 経済産業界で職を得るために
第28章 IDT関連学会と出版物
第8部 IDTにおける新しい方向性
第29章 eラーニングとインストラクショナルデザイン
第30章 学習オブジェクト
第31章 ネットワーク・Web2.0とつながった学習者
第32章 リッチメディアを賢く使う
第33章 ゲームと学習?
第34章 仮想世界(バーチャルワールド)でデザインする
第9部 IDTの現在における課題
第35章 専門職の倫理:実践に適用されるルール
第36章 多様性とアクセシビリティ
第37章 変化するというデザインの本質
第38章 討論:異なるレベルの教育的ガイダンスの利点
エピローグ
索引
監訳者あとがき
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